2022/02/24 09:32



CBNTHCの分解によって生まれる副産物です。THC10分の1程度の精神作用がある。痛みの緩和、炎症を抑え、睡眠補助の作用が明らかとなっています。

眠りのカンナビノイドと呼ぶ方もいます。


CBDやTHCと比べ、ヘンプからとれるCBNの割合は非常に少なくヘンプから取れるCBNの量はヘンプ全体の1%未満!そのためレアカンナビノイドとして知られています。


車の運転中や体調が優れない時はお控え下さい。



鎮静作用
CBN
は最も大きな鎮静作用を持つカンナビノイドです。

緑内障の眼圧低下
CBN
THCは、どちらも緑内障患者の眼圧を下げる効果があることが分かっています。


鎮痛作用
CBN
は、有効な抗炎症薬として研究されています。特に、痛みを感知するTRPV2受容体に作用します。研究者たちはCB2受容体(CB2受容体も痛みに関わる)にも作用しているのではないかと考えています。

抗バクテリア
昨今、抗生物質に耐性を持つバクテリアが増えており、代替手段が研究されています。CBNは、抗生物質に耐性のあるバクテリアの治療薬として期待されています。ある研究では、抗生物質に耐性のあるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に有効であることが示されました。


抗炎症作用
CBN
には抗炎症作用があることが分かっています。乾癬(かんせん)は、皮膚細胞(ケラチノサイト)が過剰に増殖し、激しい炎症と痛みを伴う疾患ですが、患部の皮膚細胞の過剰な増殖を抑制する作用も研究されており、乾癬などの症状に効果があると考えられています。


神経保護作用
動物実験では、CBNALS(筋萎縮性側索硬化症)に対する神経保護効果をもたらす可能性が示されています。

骨組織の成長
研究者たちは、CBNが骨折の治癒を早めることにも注目しています。周囲の骨髄からMSC(間葉系幹細胞)を呼び寄せることによって骨組織の成長を促しているとされており、濃縮CBNが骨折治療に役立つ可能性があることを示しています。



CBDだけではなくCBNなどのカンナビノイドの可能性はまだまだ計りしれません。



CBNを効果を感じやすいと言われているので寝る前が1番オススメですが慣れてきたらCBDみたいに日常生活の中で使ってる方もいます。


この機会にCBNの摂取を始めてみてはいかがでしょうか?